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												 オーストラリアには、サンゴ礁の続くグレートバリアリーフ、
												砂漠や赤土の平原の広がるアウトバック、世界一大きい一枚岩ウルル(エアーズロック)など、
												スケールの大きな自然があります。
												そこにカンガルー、コアラ、カモノハシなど、めずらしい動物にも出会える観光地、
												保養地があって世界的に有名。海外旅行の目的地としては、治安のよいことも人気の理由です。
												スポーツも盛んで、ジョギングをする人の姿もよく見られ、生活を楽しむオーストラリア人の気質が伺えます。 
												 もともと、アボリジニとよばれる先住民族が全土に住んでいましたが、
												18世紀後半にイギリス人がはじめて上陸し、囚人の流刑地とされました。
												19世紀半ば、金鉱が発見されるとヨーロッパなどからの移民が増加。
												1901年にイギリスから独立してからは、白人だけのオーストラリアをつくろうという「白豪主義」が強まりました。
												しかし第二次世界大戦以降に世界各地からの移民を受け入れるようになり、
												アジアからの移民の増えた1970年代には「多文化主義」へと変わってきました。
												日本人も多く約2万人が暮らしています。 
												 オーストラリア大陸を2つに切り分けるように南北に走る鉄道は、
												南半分のアデレード〜アリス・スプリングス間が早くも1929年に開通していました。 
												しかし、その後は、なかなか建設が進みませんでした。
												2004年1月、ようやくダーウィンまで全線開業。この路線を走っているのが、「ザ・ガン」という旅客列車です。
												オーストラリア国内はもちろん世界中の鉄道ファンが注目。
												現在常に満席、切符の手配がたいへんな状況になっています。 
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